2020年10月27日、コロナ渦の中、水戸葵道院でだるま祭が行われました。
達磨大師は、いまからおよそ1500年前に、 インドから中国河南省の嵩山少林寺に渡り、 釈尊の正しい教えと、その行法(座禅行・易筋行=拳法)を 伝えたという人物で、金剛禅総本山少林寺の本尊でもあります。 達磨祭は、その祖師達磨大師の命日(10月5日)の前後に、 達磨大師を礼拝し、その遺徳を偲んで法要を行うと共に、 拳士一人ひとりがいっそう拳禅一如の修行に精進し、 「達磨の子」として七転び八起き、不撓不屈の精神と 本当の強さとやさしさを身につけることを互いに誓い合う行事です。

K拳士による奉納演武

カテゴリー: 少林寺拳法

0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

水戸葵道院